仙台光原社のこと

想い

なにげなく過ごしている暮らしのなかで
目にふれるもの、手にするもの、身につけるもの。
そこに、伝統の手わざでつくられた美しいものがあると
ほっと気分がやすらぎ
丁寧に生きていきたくなります。

仙台光原社に並んでいるのは
北海道から沖縄まで日本全国、
そして韓国、中国、インド、南米など海外で、
丁寧につくられた美しいもの。

それらは、仙台光原社が愛おしく思うものばかり。
一見すれば同じようでも
一つずつ風合いが異なります。

どうぞ一つひとつ触れてみてください。
その中に、自分の感覚にぴたりと重なるものがきっとあることでしょう。

感覚に合うものと出会い
一緒に暮らすことで
自分だけのものに育てていく喜び。

あるものは、つやが増し
あるものは、色あいが深まり
あるものは、色あいがやわらいでいく
その楽しさを感じていただければ
どれほど、うれしいことか。

どうぞ、愛おしいものを日々の暮らしに。

定番

焼きもの
陶器、磁器
うるし
うつわ、スプーン、箸など
家具
松本民芸家具、矢澤金太郎のテーブルや椅子など
木のもの
樺細工、ざる、かご、曲げわっぱなど
布のもの
染めもの、織りもの、ホームスパン、服飾など
革のもの
印伝など
真鍮のもの
スプーン、フォーク、アクセサリー
鉄のもの
南部鉄瓶、燭台など
吹きガラス
倉敷ガラスなど
和紙のもの
因州和紙、八尾和紙、斐伊川和紙など
郷土玩具
全国のかわいらしく愛敬のある土人形、張子など

あゆみ

昭和43年(1968)、岩手県盛岡市にある「光原社」の仙台店として開店。
開店に先駆け、新築だった建物を、盛岡の本店を手がけた棟梁が改装し、
光原社らしいたたずまいを生みだしました。
初代及川四郎から、孫、曾孫へと受け継いでいますが、
四郎が唱えた「理想をもって良きものを集める」という言葉を心にとめ、
良いものを届けるよう努めています。

つくり

新緑、深緑、紅葉と、季節の彩りで迎えます

看板と鉄行燈は、芹沢銈介デザイン

内装は、「芹沢銈介の懐刀」といわれたアートディレクター秋山正さん

仙台光原社の開店記念マッチラベルも芹沢デザイン

仙台駅より歩いて約20分。
タクシーでお越しの際には運転手さんに
「ホテルベルエア仙台さん」もしくは
「五橋(いつつばし)通りと国分町通りの角」とお伝えください。

車でお越しの際には、店の並びに契約駐車場がございますので、
おっしゃっていただければご案内いたします。

光原社のご案内

せんだーど店
仙台市青葉区一番町三丁目2-17藤崎大町館(リビング館)2階
tel/fax 022-225-4015
光原社本店
岩手県盛岡市材木町2-18
tel 019-622-2894 / fax 019-622-2892
» ウェブサイト(http://morioka-kogensya.sakura.ne.jp/)
北の光原社
岩手県盛岡市内丸17 北ホテル1階