感じませんか


小野寺公夫 うるし皿 五枚組

艶やかさの中に

右の画像のうるしのうつわからキリリと一本筋の通った気品を感じられないでしょうか。
思わず触れたくなる肌合い、触れて使うことの快感、それを感じることが「ほんもの」のうるしのうつわを使う楽しさです。

使えるうつわ

この赤いうつわは「コースター」と名づけられています。
でもちょっとしたお皿としても使えます。
うるしのうつわがひとつあるだけでテーブルの上がじつに華やかになります。

手が伸びます

良いうつわは自然と使いたくなるものです。
良い道具は人の心を動かします。
このコースターにはそんな力があります。

作り手は

地元、宮城県鳴子の小野寺公夫さん。
うるしの仕事を一筋に50年以上の工人です。
仕事に対する誠実な態度にはこちらが身の引き締まる思いです。

正統的な技法を極めたといえる作品は、目を引く派手さはありませんが
その存在感にはだれもが圧倒されます。

小野寺さんのうつわはほんものの漆器を使う快感を存分に味わわせてくれます。


小野寺公夫
朱浅鉢 八寸(約24cm)


小野寺公夫
けやき汁椀